ROYAL HORSE Restaurant Bar/Jazz Lounge
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2004.06.30
本日は、内桶好之3SAX LABO のCD発売記念ライブです。なんと!CDは、前回ROYAL HORSEでの好演をレコーディングしたライブ盤で『Live At ROYAL HORSE』と銘打たれている。ってな事で、今回も、FMココロのワールド ジャズ ウェアハウスの、DJのクリスさんが、番組の収録にみえた。もうご存知の方も多いと思うが、大体、月に一度、僕はミュージシャンの紹介ナビゲーター役で、出演させていただいている。内桶いわく、3人のサックス奏者が、夫々ソプラノ、アルト、テナー、バリトンをこなす。その妙味を是非CDにしたかったそうだ。なかなかの名演にクリスも脱帽。
6月も此れで終わり。本年も半年が過ぎてしまったわけで、何やら、むなしい気持ちにもなりそうだ。
明日からは、また、前向きに頑張るぞー!!

2004.06.25
トライフレーム ゲスト 柏木広樹 ライブ アット ロイヤルホースという、ROYAL HORSEでは、初めての企画!リハーサルから、その素晴しいメンバー、サウンドに酔いしれる、OH YEAH!リーダーの青柳誠とROYAL HORSEは、彼の関西時代、レギュラー ピアニストを努めて頂いた、深い間柄。アコースティック ピアノは勿論、キーボード、サックス、アレンジ、作曲をこなす逸材だ!レギュラーと言えば、水野正敏も2年ほどレギュラー べーシストを努めて頂いた、これまた濃い間柄。水野と私の『毒舌』に驚く方も少なくない。二人は愉しみ合いながら、お互いに敬意を払いバトルを繰り返しているのだが、今回も、その毒舌に驚いたのは、チェロの柏木広樹、反対に『飢えていた物に、出会った感じ』と喜んでくれたのは、関西出身のドラマー池長一美。
柏木君と言えば、当店ではお馴染みのチェリストで、葉加瀬さんのツアーで、大人気のプレーヤーだが、当店では、ボサドマーゴや越田太郎丸さん、榊原大さん、TOYONOさん、NAOTOさんとよく当店で素晴しいライブを繰り広げてくれる達人。ちなみに、私の家内は、映画『冷静と情熱のあいだに』で、大ファンになった。何故か、今回のライブもその風貌、トークは3人の関西メンバーとは、一線を画する感じだったが、やはり、流石4人のクリエイトするサウンドは、リッチでライブならではのゴージャスさを満喫させていただいた。最後に水野曰く『ROYAL HORSEは、アコースティックなサウンドは世界一』とお褒め頂、充実した夜の終焉を迎えた。

2004.06.22
本日は、越智順子さんが12月リリース予定のニューアルバムのジャケット写真等の打ち合わせで、13時半にROYAL HORSEで
制作会社アームアレックスの岡田さん、オチジュン、私で、様々な素晴しいデザインをされると業界では噂の『株式会社 東風』の穂満かおるさんをお尋ねした。南側全面ガラス張りのオフィスが清々しい。ビルは古そうだが、穂満さんのアイデアで改装されたそうだ。穂満さんは、最近には珍しいこだわりやさん。(よい意味です)大手の上場会社のお仕事も直接こなされてるそうで、その作品には、アイデアとこだわりが凝縮されていた。最近、デザイナーと言えども、ただ、マッキントッシュの操作性を十二分に生かしているだけで、そのデザイナーの持つアイデアや、フォトグラファーとのコンセプトの一致を確実にして作品を作る方が少ないように思えるが、穂満さんのとの、ミーティングは、全く逆を感じさせる、素晴しい出会いになった。アルバムの内容はもとより、きっと素晴しいジャケットになると感じた次第。お楽しみになさってください。
(写真は岡田誠司と小笹了水)

2004.06.21
本日は、私の友人であり、世界的な!?ジョン コルトレーン評論家の藤岡靖洋さんが取って置きのワイン商をご紹介していただけるとかで、17時にROYAL HORSEで待ち合わせ。話はそれるが、藤岡さんは、なかなかの変わり者というか、なかなかの逸材で本業は、吉本興業御用達の呉服屋さんなのだが、何故か?コルトレーンにハマリ、コルトレーンのレコードをはじめ写真、彼にまつわる物の世界的な収集家であり、コルトレーンの本を英字で執筆、これまた、ご丁寧にその本をビル クリントンの大統領時代に、ホワイトハウスに送り届け、礼状をもらった御仁。最後に落ちがあって大阪の文楽劇場の南300メートルのところに、通称『コルトレーンハウス』なるゲストハウスを17.5坪のところに構え、様々なアーティストのお世話をしている。ゲストハウスを訪れるアーティストも半端でなく、私が知る限りでも、ハービーハンコックとそのメンバー、マーカスミラーとそのメンバー、故ミッシェルペトロチァーニ、カルロスサンタナ、その名前を挙げたらキリが無い。そのゲストハウスで、奥さんの美千代さんと、とっびきりの食材、完全無農薬で自ら料理を創り、接待して騒ぎまくる、本当に知り合えてよかった変わり者。さてさて、ワインの話だが、7本を試飲、ワイン商の名前を出すと、何かと差しさわりがあるのだが、今回は、とっても高級感のあるシャルドネを、特別価格で60本分けていただいた。7月の頭には、お客様に、リーゾナブルな価格でお楽しみいただけると思いますので、乞うご期待。そして最後になりましたが、本日のライブは、セイキ ユキモト(Tp)のご紹介で、美山有里(Vo)のプロジェクト。ハスキーなボイスが魅力的なシンガーでジャズは勿論、ラテンナンバーを熱唱。台風にもかかわらず、有りがたくも『満員御礼!?かな』(写真は藤岡氏)

2004.06.18
本日は当社のお得意のイベントのお仕事で『日米協会』に15時より仕込みに出向いた。サクラクレパス内にある画廊でサブタイトルは『アメリカの歴史とジャズ』というテーマで私が台本を書き、日高典雄(Vo,Tp)、橋本裕(G)、小笹了水(Bs)、佐藤英宣(Ds)の素晴しいメンバーで、ジャズの発祥の地、ニューオリンズから、ジャズが様々な歴史を踏みながら現在に至るまでを、トークと演奏でお届けするスタイルで、協会の皆様にお楽しみ頂いた。
さて、本日のROYAL HORSEのイベントは、関西が誇るサルサバンド、大迫明(Tb)率いるオルケスタ ティグレ!!流石に、このバンドは、完成度が高く、パーカッション、ホーンセクション、リズム隊、どれをとっても素晴しく、また、その迫力は、ドキモを抜くサウンド。全員、総立ちの終焉を迎えたが、お客様にとっては、サルサ ダンスの講座も、このバンドの一つの魅力とか!?。(写真は小笹了水さん)

2004.06.17
本日は、『VIVA バーンスタイン』でお馴染の指揮者、佐渡 裕さん、越智順子の『記者会見』が15時から行われた。新聞各紙毎日放送、FMココロの担当者がみえた。今回、佐渡 裕さんが音楽監督をし、自ら指揮をする名物コンサート『VIVA バーンスタイン』で、越智順子がクラシックの声楽家以外で、大抜擢され、お二人のスケジュールの都合上、ROYAL HORSEで『記者会見』を行った次第。心地よい緊張感のある記者会見で、良い経験をさせて頂いた。特に佐渡さんの音楽に対する姿勢、子供たちへの思い、音楽にジャンルを超えて付き合っている姿勢に感銘を受けた。(写真右側 佐渡裕さん 左側 越智順子さん、その時二人の目に映ったものは・・・)
さて、当店の本日のライブは、サブタイトルは『ゴジラ対メカゴジラ』当店の常連のお客様は、当然ご存知の、これまた名物イベントの『安則眞実&越智順子』リズム隊は、大変なアレンジ、譜面の制作を快く受けてくれている、素晴しいピアニスト中島徹、安則と越智が、『絶対にこのイベントは、彼でないと!』と信頼の熱いべーシスト小笹了水、ユニークなフォームが魅力的なドラマー高橋延吉、そして、最後にエンターティメント性抜群のギタリスト畑ひろし。最初から満員の場内はノリノリで、安則、越智の素晴しいデュエット、コーラス、そしてそれぞれの、ソロ歌唱に酔いしれた。ステージから、29周年を祝って頂くコメントで、素晴しいライブの幕を閉じた。

2004.06.15
本日はボーカルオーディションで入賞された『山内 尚美』(写真:右側)『中崎あきこ』(写真:左側)のステージ。二人で打ち合わせをしたのかしなかったのか
山内は黒をベースにしたお洒落なパンツルック、対照的に中崎は、艶やかなやかなオレンジ色の入った赤のドレス。常々思うのだが、本当にジャズボーカルは難しいと思う。当店のボーカルオーディションに受かった方の殆どがプロとしての活動を望み、その活動を始めるのだが、ジャズは、本当に奥の深い音楽だと思い知らされる。
その険しさから、志を半ばで諦める者も少ないのも事実。そんな中
今回の二人は、着実に成長していると今回のステージで感じさせられた。こうして、当店のオーディションを機会に、ジャズボーカリストとして、着実に前に進んでいく二人に、喜びと共に敬意を払いたい次第。次回のオーディションは、9月23日(祝)。

2004.06.13
本日はROYAL HORSEはお休みを頂いてます。そこで、本日は当店とナガ−イご縁のピアニスト 竹下 清志が自ら企画したコンサートをご紹介いたしたいと思います。日時は7月の29日木曜日、18時開場、18時30分開演。場所は、豊中文化アクアホール(阪急電車の宝塚線の各駅停車に乗られて、曽根駅下車です。梅田から18分くらいで、後はダイエー側に歩いて(東側)徒歩3分のところにあります)、出演者も豪華絢爛で、川嶋哲郎(Ts)、越智順子(Vo)、池田定男(G)、滝川雅弘(Cl)、松本浩昭(Tp)ほか。竹下清志が、幼い頃から育んで来た、クラシック音楽から、モーツアルト、ハイドン、ヘンデル等の作品を演奏。一部のステージでは、ビッグバンドの登場。竹下清志がアレンジャー、プロデューサー、そしてピアニストとして一人3役をこなすコンサートです。価格はこんなに内容があって、2,500−。『竹下清志をただのジャズピアニストと思っている方、竹下清志を先生と思っている方、竹下清志をスタジオプレーヤーと思っている方』必見!必聴!のコンサートだと私は思っています。チケットは、当店にも置かせてもらうはずですが、090−3490−0937(午後10時までにご連絡ください)へお電話を!!との事です。
私がサブタイトルつけるなら『全部見せます!聴かせます!竹下清志』ってな感じです。乞うご期待!(写真は、竹下清志さん、神戸富士通テンスタジオにて)

2004.06.12
昨夜は、元アメリカ合衆国レーガン大統領の国葬をテレビで見ていた。国葬と言えば、私が一番印象的だったのは、映画監督のフェリーニさんが国葬となった事。イタリアは、個人的に私は最も好きな国で、職業柄だけではなく、イタリア料理、イタリアワイン、音楽、フェラーリ、アルファロメオ等の個性的な車、そして、何より映画と楽しみの奥深い国。エンターティメントと言えば、アメリカと思っている人が多いかもしれないが、歴史から見てヨーロッパのエンターティメント性は、アメリカとそのクオリティーに随分差があるように、私には感じられる。中でも、イタリアは、人生の快楽を提案している国と大好きな国。
話は少し横道にそれましたが、ここ数日、訃報が相次ぐ、アーティストのレイ チャールズ73歳、そして、私の友人の小鼓奏者、大倉源次郎から、紹介頂いた、大倉流狂言師、野村万乃丞さんに至っては44歳と若くしてその人生の終焉を迎えた。万乃丞さんは、狂言師としてだけでなく、歴史的に世界の祭事を研究され、その文献は、後世の人にも偉大な功績を残されたと感じる中、若くして、人生の終焉を迎えられたことを、残念に思う次第です。
さて、本日はROYAL HORSEは、私もお世話になった、イーエムイーコンサルタンツの小野社長が主催される、異業種交流会で、『いつもホテルで行っているので、テーマを持って、また、皆さんがリラックスして内容のある交流会にしたい』といご希望で、当店を選んでいただいた。それぞれの会員のご紹介、パネルディスカッション、乾杯と共に、リラックスした交流会。小野社長のお人柄を感じさせる素晴しい交流会をさせて頂く機会を我々にもお手伝いさせて頂き心から感謝と共に、私共の社員、スタッフも大いに勉強させていただいた次第です。(写真=EME 小野先生)

2004.06.11
以前にもご紹介した、河田健(As)率いる、ジャズクインテット
ライジング フレーム5の登場!!もうお一人の管楽器奏者は、なんと、アロージャズオーケストラのコンサートマスター的な役割を演じる、宗清 洋(Tb)御大将ジャーン!!宗清さんと私は、昔
香港旅行を共にした間柄。宗清さんは、一瞬、彼女に見える美人と一緒だったが、なんとよくよくお聞きすると、娘さんだった。宗清さんに似て、なかなかのスレンダーな美人だったと記憶している。
さて、ライブのほうだが、スタンダードジャズの名曲を達人5人によって正統派の演奏を聴かせてくれる。
そして、ゲストは、セクシーボーカルの石野美幸嬢、至れり尽くせりのジャズナイト。
流石、河田健さん企画!!

2004.06.04
本日も、以前にこのダイアリーでご紹介した、大倉流宗家の小鼓奏者の大倉源次郎さんのお誘いで、中央区は本町にあるレストラン『Mitte』に行って参りました。凄く感じのいいレストランで、空間も良いし、お食事も美味しかった。私にとっては初めての経験だが、レストランに舞台を組んでお食事がすんだ後に、『お能』を見る。出し物は『融』当店の裏辺りが太融寺という地名になっているが、その由来も『融』から来ているのだと思う。大槻文蔵さん、本当に素晴らしかったです。
さて、ROYAL HORSEのスケジュールのなかで、出来る限り毎月出演して頂いてるゲストがいるが、金子晴美さんも、その一人。ナガ−イお付き合いで、ここんところは、ドラムに、あの!東原力哉さんをフューチャーしてお届けしている。
力哉さん曰く『俺に歌番させるなんて、相当な覚悟がいったでしょう!?』、、。でも、凄く内容盛り沢山なステージ。
正統派で何時までたってもキュートな金子さんに、東原力哉が破天荒にドラムで絡む、ライブならではの充実感。
勿論、コントロール役は、天才!竹下清志(Pf)、小笹了水(Bs)の名コンビ。
今回も、十時からのステージでは、東原力哉得意の??!スキャットも炸裂。
店内のお客様も大いに盛り上がった一夜でした。(写真は東原力哉)

2004.06.03
時々ROYAL HORSEを覗いてくださるお客様で映画会社T社のハマワッキさんから、3作ビデオを送って送って頂いた内の
『半落ち』を昨夜夜な夜な、見せて頂きました。寺尾聡の好演で、私は満足のいく作品だった。ハマワッキさん、いつも横流し有難う御座います。

はてさて、本日の出演は、高尾典江(G,Vo)竹下清志(P)
西川悟志(Bs)。少人数の編成だが、本当に心地よいライブを届けてくれる。ボサノバを主体としたステージングが、心地よい。高尾は、数年ブラジルに在住した経験の持ち主で、その透明感とのびのあるボイスが、心地よく、さぞかし今日の天気も誘って、御客様もお酒がスーッと入るのではないだろうか?!

いつもこういう素晴しい音楽を聴くたびに不思議に思う事がある、、『どうして、もっと有名にならないんだろう?』っと、僕が経験する中では、『小野リサ』もそうだったけど、、。『綾戸智絵』なんかは、当店が開店してから5年後から、又ニューヨークから帰ってからも、毎週のごとく歌ってくれていた。

何故か東京に行きメディアにのると人気が出るんですね?

小野リサは、私が前にやっていた、ラテンのライブハウス『アルカサール』に出演してくれていて、そのときに伴奏してくれていたのが、竹下清志。
『あの頃から素晴しかったですよ!』

ROYAL HORSEに出演してくれるミュージシャンには、本当に逸材がいると思う。
ぜひ、皆様も応援してください。

2004.06.02
本日は、12月の16日に芦屋のルナホールでやるコンサートの打ち合わせに、篠田さんと待ち合わせ。篠田さんは、元古谷 充、大塚善章のマネージャーを経、現在は、独立して『グート』とという
企画制作会社を運営している、業界人。しかも、ピアニストとしても活躍されている。照れ屋なのか?!『amanojyaku』と名乗り、東原力哉(Ds)、三原脩(Bs)と『危うきに遊ぶ』と題して、音楽活動をしている。何故か!?ROYAL HORSEにも出演していただいていて、次回は、8月16日です。なんと!?私の誕生日。篠田さんは、無茶苦茶仕事人で面白い発想の持ち主だと思うが、酒を飲みだすと、話は長いし腰も長い。
2人で円満に話していたのだが、篠田さんの飲みっぷりが、、。こんなときに限って、もう一つの制作会社アームアレックスの岡田さんが(日高典雄のCDを、私と一緒に制作した人)現れなければ良いのになっと思っていたところ、、!!ジャジャーン、ライブも終わり、そろそろ解散というところに現れた!!篠田さんと岡田さんの音楽話が炸裂!ちなみに、岡田さんは、ロックのべーシストでもある。熱い対決だった。
そうそう、今夜のライブの話を、、。初めての出演だが、Dakoreeno、ギターの竹中俊二さんのサウンドが凄く心地よかった。ぜひ、ご自分のバンドでも出演願いたいものだ。

2004.06.01
個人的にも大好きな、サックス奏者『川嶋哲郎』の登場!ジャズファン必聴!!じゃないかな!『最近はソロでまわったりしているので、変なことを覚えちゃったりして』と本人のコメントだが、そのサウンドは、まさしくテナーサックスの黄金色の音色に自由奔放で屈託の無いフレーズが聴き手を魅了する。
来るなり、延々練習していた、フルートも披露。フルートは、サックスと違い、かなり、、まじめな緊張感!
次回は、6月の28日、東原力哉(Ds)との共演も楽しみ!!

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